おっさんはキャッチセールスの対象外

今日は朝から大雨なのに、バジルを連れて病院へ。

熱がまだ下がりきっていなかったので、タミフルをもう2日分と抗生剤を処方してもらい、帰宅した。

夕方になってやっと37度台まで下がり、夕飯に作ったロールキャベツも完食。ちょっと元気がついたかな。久々にお風呂にも入って気分もすっきり。でも、まだ明日は保育所には行けないね。

大好きなお友達と遊ぶのは、もう少し待とうね。

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うちは『ハローページ』に電話番号を載せてないし、通信教育とかの資料請求もしたことがないので、滅多にセールスの電話はかかってこない。

たまーにランダムな番号にかけたんだろなーという電話はあるけど、「いりません」と言ってガチャ切りして終わり。

数年前、心斎橋をうろうろしていると、「ひっかけ橋」の辺りでキャッチセールスと思しき若い兄ちゃんたちが立っていた。

私の前に歩いていた子たちは、そこそこの確率でつかまっていた。

でも私は絶対に捕まらない（笑）

んー、一度でいいからつかまってみたいなぁという話をある友達にしていたら。

「何ゆってんのー。めっちゃ鬱陶しいねんで」

と返された。

彼女も心斎橋でキャッチセールスに捕まったらしい（エステ）。

最初は「アンケートに答えて欲しいねん」という常套句。何でそんなのに安易に捕まったのか理解に苦しむけど、本当にアンケートに答えるだけだと思って、ひょこひょこ着いていったらしい。

雑居ビルの3階まで行ったら、けっばいおばちゃんが待ち構えていて、怪しげな機械で肌のチェックをさせられた。

もちろん、「わー。ずいぶん汚れてるねー」と言われたらしい。

そして、美顔器やら化粧水やらを売り込みだし、エステのコースについて解説し始めた。

もちろん、そんなお金はないので「いりません」を連発していたら、相手が逆ギレ。
言われたことが

「アンタ、よーそんなきったない顔で外歩けるなぁ！きしょいわー！！」

とりあえず逃げるようにそのビルから脱出して、事なきを得たらしいんだけど、後からずいぶんと悔しがっていた。

「だってさー。桂三枝に中山美保（ミポリンではなく、吉本新喜劇の方・笑）をふりかけたようなババァに言われてんで！」

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後から、「おっさんランチ」友達にこの話をしていたら、案の定

「私もぜんっぜんキャッチに引っかかれへんで」

と言っていた。

キャッチセールスに声をかけられた方にはきっぱり断る権利があるけど、声をかける方にも、誰に声をかけるか選ぶ権利があるってことなのか？？？

ま、人ごみの中でも誰にも止められずに歩けるから、気は楽なんだけど。