今日もバジルは熱がある。

でも、やっと39度台から脱し、38度台にまで下がった。タミフル効果かなぁ?相変わらずテンションは高いし、食欲もあるので見ていてもハラハラしないだけいいかな。

今日、まだ熱が下がっていないので、少なくとも火曜日までは保育所を休むことが決定した。。

つくづく、来週の前半、仕事を入れなかったことに感謝した。


+++


それにしても。
パセリ、むかつく〜!

昨日は、朝からバジルを病院に連れていって、帰宅してからはお粥を炊いて食べさせたり、洗濯・掃除・買い物、やっと落ち着いたと思ったらすぐに夕飯の時間。

夕飯を作って片付けをしていたら結構いい時間になっていた。

今日が締め切りの大型案件があったのに、先週はパセリも風邪ひきやがって思わぬ番狂わせがあった。そのせいでスケジュールが狂いまくって、当初は余裕でチェック作業に入れる予定だったのに、昨日の夜の段階でまだ納品できる形ではなかった。

夜、バジルがようやく寝入ってから訳チェックに入る。仕上がりで170枚くらいのボリュームだったので時間がかかる。だけど今やっておかないと、締め切りに間に合わない。

結局、眠気と苛立ちに意識が朦朧としながらようやく作業を終え、納品したら朝になっていた。

狭いマンションなのに寝室まで行くのがひどく面倒で、リビングにバジルのお昼寝布団を敷いて寝ていると、ほどなくしてバジルが起きてきた。7時くらいだったと思う。起きよう起きようと思いながらも、あまりに疲れていて体を動かせなかった。

いつも、週末はバジルは一人で勝手に起きて、勝手に冷蔵庫を開けてジュースを飲み、お腹が空いていたらバナナやら菓子パンをかじって、私たちが起きる9時くらいまで待っていてくれる。

しんどいときくらいは起こしてくれてもいいのに、そのクセが抜けないのかな。
(多分、親が寝てるときに冷蔵庫を自由に漁るのが楽しいだけかも。。)

でも、あまりにダルくて、バジルに甘えてそのまま寝ていたら、9時くらいにパセリが起きてきて言った。


「ちょっと出かけてくるわ」


なぬっ!

そして出かけていってしまった。

ちょっとちょっとー。
バジルにお粥くらい食べさせて、薬飲ませてから行ってくれへん〜?
どうせたいした用事じゃないくせにさ。
それとも、そこまで求める私がバカですか?

でもバジルは私だけの子供じゃないんですけど。
別に、米からお粥を炊けと言ってるわけじゃないし。お鍋にあるものを温めて、バジルが好きなしらすをのせて、食べさせるだけやん。

むかついて眠れなくなり、起きてバジルにお粥を食べさせていると、なぜかパセリが帰ってきた。

「日にち間違えた。約束は来週だったわ。あはは〜」

アホちゃうか。


バジルに薬を飲ませ、もう少しだけ寝ようと思ってリビングの床暖房の上で横になっていると、パセリがやってきて。

「俺もちょっと寝る」

と言い、私の隣にきた。
ひっつくな、うっとーしい!!

そして、こともあろうに、最終的には私の布団を奪って爆睡し始めた。
しかも高いびきつき。腹立つ〜!!!

普段、無口で滅多にしゃべらないくせに。それに、しゃべっても超小声なもんだから、外で話してると風に声を奪われて聞こえないときがある。これまたイラつく。
それなのに寝ると騒音公害かよ。
詐欺じゃ!!

イライラした私が起きて台所で片付けを始めると、布団から首を出してきて
「ちょっと横になればいいじゃん。疲れてんでしょ」だと。

アンタが私の布団を奪った上に、いびきが邪魔で横になれんのじゃ!
バ〜カ。気づけよ。

結局、アホたれのせいで満足に疲れもとれないまま。
レゴで自分の世界に陶酔していたバジルの遊びに入れてもらうことにした。

役に立たないだけならまだしも、私の邪魔をすんじゃねーよ。
今の状況じゃ、パセリなんかよりもインフルエンザの特効薬「タミフル」の方がよっぽど頼りになるわ。

タミフルと結婚すれば良かった(← アホ)


挙句の果てには、今日の新聞広告を手に近づいてきて
「これ行こうよ」

見てみると、どこかの倒産した会社が在庫を換金するために、近所のホールで投売りセール(?)を開いているというチラシだった。開催日は今日と明日。

確かに、トレーナーが98円とか、20,000円相当のバッグが1,500円とか、信じられないくらいの安さで、ものすっごく魅力的だった。
(そういえば先週もやっていたなぁ。よっぽど在庫過多なんだろな)

でも、バジルが熱出してるし。

「行けるわけないやん。アホちゃう。何考えてんの」

と言うと。

「なんで?あ。バジルが熱出してるから?」

だと。「あ」じゃねーよ。インフルエンザで熱出してるのに、人ごみの中に連れていけるわけねーだろが。そんな可哀想なこと、よくもまぁ思いつくよね。それでも親か。

自分は、雨が降ってたり、ちょーっとダルいくらいで「会社まで車で送って〜」などと言うくせに、子供にはその仕打ちかよ。


気を利かせろとは言わないけど、親として子供をもうちょっと大事にしてやって欲しいと思うのは、贅沢なんだろうか。。
パセリと一緒にいると、妙に自分が過保護な気がして仕方がなくなってくる。
(周りからは、かなーり厳しいママだと言われてるのに)

でもね、「歴史は繰り返す」じゃないけど、自分が育てられたように、子供を育てるんだろうなと思う。
パセリの親は、子供(孫も)に対して情愛が薄いと思うことがある。
そういう意味では、「子は親を映す鏡」なのかも。

そのくせキモいのは、30歳を超したパセリのことを
パセリ母は「パセリちゃん」(「ちゃん」付けかよ!!!)
パセリ父は「パセリくん」(おえっ!!)


この義両親については、書いても書いても書ききれない話が山ほどあるので、また毒を吐くかも。


そんなことより今は。
バジルに早く元気になって欲しい〜★

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